60053203 ケーリュケイオンストーリー 『トリートケイン』
数日後─ なんとケーリュケイオン主催で 盛大なお茶会が開かれた
【ケーリュケイオン】
みんな~!今日は全部、私のおごり!
お菓子もジュースもたくさんあるから
じゃんじゃん楽しんでね♪
【ケーリュケイオン】
あ、マスター♪
え?
どうしたのかって…?
【ケーリュケイオン】
えへへ、かっこいいこと言ったけど、
実はこれ全部、ほかの娘からの
報酬を貯めて買ったものなんだ♪
【ケーリュケイオン】
もらったお金をどう使うかは
私の自由でしょ?
これが私の使い方!
選択肢:
- 自分のために稼いでたんじゃないんだ → select_label_01へ
- きみのこと、少し誤解してたみたいだ → select_label_02へ
- 人のためにお金を使いたい…か → select_label_03へ
【ケーリュケイオン】
もらったお金をどう使うかは
私の自由でしょ?
これが私の使い方!
select_label_01:
【ケーリュケイオン】
でも、まあ…自分のためと言えば
自分のためだけどね♪
select_label_02:
【ケーリュケイオン】
あは、金に汚い女だって思ってた?
じゃあ、見直してくれたかな?
select_label_03:
【ケーリュケイオン】
そ!
やっぱり大人の女の魅力に
溢れてるでしょ?
select_label_end:
【ケーリュケイオン】
ふふ!こうやって、
みんなが喜んでくれたら…
最高じゃん♪
【ケーリュケイオン】
この想いって奥義に
活用できるかもね!
【ケーリュケイオン】
新奥義!
『トリートケイン』!!
…って感じで♪
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ケーリュケイオン】
じゃあ、みんなも
喜んでくれてることだし…
【ケーリュケイオン】
行こっか?
え?どこへ? と尋ねるマスター
【ケーリュケイオン】
みんながお茶会を楽しんでいるうちに
私達はもっといいもの
食べに行きましょ♪
【ケーリュケイオン】
ふ・た・り・だ・け・で
【ケーリュケイオン】
お金?なに言ってるのよ?
こんな美女がデートしてあげるん
だから、私は対価をもらう方♪
【ケーリュケイオン】
払うのはもちろん、マスターよ?
そういうこと♪
う~ん、してやられた… 最初からこれが狙いだったのか と、観念するマスター
【ケーリュケイオン】
どう?
カドケウスにはない
大人の女の駆け引きでしょ?
ニヤリ…と小悪魔チックに 微笑む彼女
【ケーリュケイオン】
さぁ~て、
なにをご馳走してもらおうかな~♪
マスターの腕を引っ張ってゆく 彼女の顔はとても嬉しそうだった
【ケーリュケイオン】
カドケウスなんかよりも、私の方が断然いいよね?
大人の魅力が、私にはあるでしょ?
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