60081205 シェキナーストーリー 欲しいものに手を伸ばす
店で熱心に 水着を選ぶシェキナー
【シェキナー】 全身をスッポリと包み込むような 大きい水着にすれば、 もっと速く泳げる気がします
【シェキナー】 …ん? なんですか? その残念そうな目…
【シェキナー】 さっきはデレデレ鼻の下を 伸ばしていたし…
【シェキナー】 キラープリンセスの長たる者、 そのようなだらしのないことで どうするのです!
【シェキナー】 まったく、マスターは…
【シェキナー】 …!
【シェキナー】 きゃ〜っ! かわいぃ〜っ!!
【シェキナー】 見て下さい、マスター! この水着…すごく かわいくないですか〜!?
全身を覆うような大きな水着… と言った割には布面積の小さな 派手なものばかり手に取っている
選択肢:
- 宝石がついてたら速く泳げないんじゃ → select_label_01へ
- 色が派手すぎて…敵に見つかりそう… → select_label_02へ
- 布面積…さっきのより小さいよ… → select_label_03へ
全身を覆うような大きな水着… と言った割には布面積の小さな 派手なものばかり手に取っている
select_label_01:
【シェキナー】 そ、そうですね…泳ぐタイムを 縮めなければいけないのは 分かっているんですけど…
select_label_02:
【シェキナー】 そ、そうですね…こんな蛍光ピンクの 水着…一瞬で見つかりそうですけど…
select_label_03:
【シェキナー】 そ、そうですね… これではなにをしに来たのか 本末転倒ですけど…
select_label_end:
【シェキナー】 でも…やっぱり派手で可愛い 水着を選びたくなるのが、 女の子の気持ちといいますか…
【シェキナー】 だから私…あれにします!
彼女が指差した先には、 「ほとんど紐じゃないか!」 という水着が
【シェキナー】 あれだったら、きっと… タイムを縮められます!
「えぇぇぇ!?」 ほとんど紐の水着をつけた 彼女を想像してしまうマスター
【シェキナー】 決めました…これにします!!
彼女が水着に手を伸ばした
【シェキナー】 …っ!!
伸ばした手が止まった 「どうしたの?」と 尋ねるマスター
【シェキナー】 今…見えた気がしました…! 戻って、特訓再開です!
結局、紐水着は手に取らず、 店を出たシェキナー その目は希望の光に満ちていた
【シェキナー】 マスターの目は… なんだか残念感に満ちてますね? まさか、またいやらしい想像を…
キッ! と、にらまれるマスターだった
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