60101102 イリヤストーリー 戦う理由
【イリヤ】 …ふぅ
【イリヤ】 どう?見てた?
現れた異族を軽々と倒した イリヤは、マスターに うっすら笑みを浮かべた
【イリヤ】 これで分かったでしょ 私は一人で生きていけるの
【イリヤ】 一人で生きていけるくらい 強くなるんだから…
【イリヤ】 …ん?なぁに? 何か言いたそうな顔してるね?
選択肢:
- イリヤの戦う理由は何? → select_label_01へ
- どうして、一人がいいの? → select_label_02へ
- 一人は寂しくないの? → select_label_03へ
…ん?なぁに? 何か言いたそうな顔してるね?
select_label_01:
【イリヤ】 …理由?なにそれ?
select_label_02:
【イリヤ】 足手まといはいらないの
select_label_03:
【イリヤ】 寂しいなんて思った事ないわ
select_label_end:
【イリヤ】 私はこの世界で 最強の“オリジナル”に なるの
【イリヤ】 そうすれば もう私を傷つける存在は いなくなる…
【イリヤ】 そういうことだから しばらく一人にしてね
イリヤは そう言い残し深い森の中へ 消えていった
【イリヤ】 たいぶ遠くまで来ちゃったわ ちょっと休もうかしら
【イリヤ】 …! 異族の気配…
【イリヤ】 あら、こわいこわい いきなり襲いかかってくるなんて まるでケダモノね
次々と現れる異族を 軽々とあしらっていく イリヤ
【イリヤ】 正面からの攻撃なんて 勇敢だけど愚かね!
【イリヤ】 じゃあこれでおしまい 串刺しにしてあげるわね!
【イリヤ】 !? きゃっ!
踏み込みの瞬間、 イリヤは足を滑らせ 異族の攻撃を受けてしまう
【イリヤ】 そんな… こんな事ありえない…
【イリヤ】 嘘よね… 私、こんなことで 負けちゃうの…?
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