60101103 イリヤストーリー 『エルゲンリート』
尚も現れる異族の大群は イリヤの四方を囲んでいた
【イリヤ】 このままじゃまずいわ…
【イリヤ】 誰か…たすけ… っ!
【イリヤ】 そっか、私があの時… 一人にしてなんて言うから… これでおしまいね…
その刹那― 異族が斬撃により 倒れこむ
【イリヤ】 えっ!?
助けに来たよ! とキル姫とともに 現れるマスター
【イリヤ】 私のこと 追いかけてくれたの?
選択肢:
- だ…大丈夫!? → select_label_01へ
- 怪我はなかった!? → select_label_02へ
- 無茶し過ぎだよ! → select_label_03へ
私のこと 追いかけてくれたの?
select_label_01:
【イリヤ】 ……う、うん…っていうか
select_label_02:
【イリヤ】 …ふ~ん…っていうか
select_label_03:
【イリヤ】 …そうかな…っていうか
select_label_end:
【イリヤ】 私のこと… ちゃんと心配して くれるんだね
【イリヤ】 ちゃんと… 思いやってくれるんだね
【イリヤ】 私… 信頼できるパートナーが できたみたい
【イリヤ】 はっ!? マスター避けてっ!
マスターの背後から 攻撃を仕掛けてくる異族
イリヤはその異族を 不思議な光でかたどられし 巨大な剣で突き刺した
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【イリヤ】 強い私があなたと組めば 本物の「最強」になれるって 思ったの
【イリヤ】 今の技… 『エルゲンリート』って 名前にしよっかな
無垢な目で両手を差し出す彼女
【イリヤ】 だから、これからも一緒にいてね
見るものを笑顔にする 美しい銀髪の少女を何があっても 守り抜くと誓うマスターであった
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