60111102 ヴァナルガンドストーリー 耳を澄ませて…
【ヴァナルガンド】 マスターさ~ん どこですか~?
【ヴァナルガンド】 単独行動はダメだって言ったのに~ 置いてっちゃいますよ~?
マスターを探しながら、 山道を戻る姫たち
【ヴァナルガンド】 ……ん
【ヴァナルガンド】 …今の…
【ヴァナルガンド】 しっ! みなさん、静かに!
今までとはうって変わり、 彼女が真剣な表情で耳を澄ます
【ヴァナルガンド】 …………
【ヴァナルガンド】 …!!
【ヴァナルガンド】 やっぱり… 今の声は…
そう言ったかと思うと、 突然ものすごいスピードで 引き返していく
それは、彼女が初めて 群れから抜けて動いた瞬間だった
【ヴァナルガンド】 …あっ! マスターさ~ん!
彼女が見つけたのは、 崖の下でうずくまる マスターの姿だった
選択肢:
- あぁ…来てくれたんだ → select_label_01へ
- どうして…ここが…? → select_label_02へ
- ごめんね…単独行動して… → select_label_03へ
彼女が見つけたのは、 崖の下でうずくまる マスターの姿だった
select_label_01:
【ヴァナルガンド】 待っててください~、 今…助けますからね~!
select_label_02:
【ヴァナルガンド】 それより、すぐに助けますからね~!
select_label_03:
【ヴァナルガンド】 しょうがないマスターさんですね、 今助けますから~!
select_label_end:
【ヴァナルガンド】 う~ん、とは言ったけど…
マスターのいる崖下の位置までは、 かなりの距離がある
【ヴァナルガンド】 あぁ… 一体どうすれば いいんでしょ~…
途方に暮れる彼女だった
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