60191202 フライシュッツ 見た目は異族 心は仲間
【MAI】 MAIのこと、 まだ疑っている人達が いるみたいで…
【MAI】 いえ、 無理もないってのは わかっています
【MAI】 元々MAIは敵… 異族だったのですから…
【MAI】 でも、マスターと出会って、 せっかく隊に入ったのなら、 皆さんと仲良くしたいです!
【MAI】 皆さんのこと、 もっともっと知りたいんです!
少し泣きそうになりながらも こらえて真剣に悩むMAI
【MAI】 今まではなにも考えずに ただ向かってきた相手に 立ち向かえば良い
【MAI】 戦って倒して、 居なくなったら また相手を見つける…
【MAI】 MAI、もうそんなの嫌なんです
【MAI】 だから今日、 マスターがバーベキューを 開いてくださって本当に嬉しかった
【MAI】 せっかくマスターが機会を 用意してくれたんだから、 それをふいにしたくない…
【MAI】 だから、 色んな人とコミュニケーションを とるように頑張りました
【MAI】 でもやっぱり、 私はまだ信頼して いただけていないみたいで…
【MAI】 どうしたら良いでしょうか…?
キラープリンセスではなく、 元異族ということもあり、 頭をひねるマスター
するとその時、 別方向から騒がしい声が聞こえた
【異族】 グギャギャギャギャ!
【MAI】 い、異族…
とっさのことに 反応できないのを良いことに
異族が キラープリンセス達に 襲いかかった
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