6040109 天上編サイド 未分類 粛清の黒 粛清の黒 第3章 5 - 「真相」 「真相」 「真相」 戦闘前
【グラトニー】
今更、何をしても無駄だよ！
【ティルフィング】
そんなことはありません！
私達にはマスターが、
仲間がいるから！
【エンヴィ】
その闘志、ステキですね
…嫉妬してしまいます！
【グラトニー】
おっと…弓？
…いつの間にあんな高台に
上がったんだい？
【グラトニー】
あれじゃ斧を投げても届かない…
仕方ないな、一気に接近して――
【レーヴァテイン】
どこ行くの…？
面倒だけど…あなたの相手は私
【エンヴィ】
グラトニーさん、代わってくだ――
【フライクーゲル】
は～い！ヘァッピーしてるぅ？
蜂の巣ショータイムの始まりだよ～♪
【エンヴィ】
私の射程外から攻撃して…
そんな羨ましいことされたら…
突き刺したくなっちゃいます！
【グラトニー】
エンヴィ！？
そっちに行くな！
分断されてしまうよ！
【マサムネ】
もう遅い
主君の采配により、
そなたらの命運は尽きた
【グラトニー】
…少しは頭を使ったようだね
でも、それだけでボクに勝てると
思うなんて愚かだよ！
【フライクーゲル】
へいへ～い！
こっちだよ～っ
【エンヴィ】
もう少し…もう少しで槍の射程に…
えっ！？
【ロンギヌス】
これが救いでありますように！
【エンヴィ】
ごめんなさい…
そんな攻撃、私には
効きません
【パラシュ】
だったら、こういうのはどうかな！
【エンヴィ】
あうっ…！
斧が…建物の陰から？
【パラシュ】
やはりボクの攻撃は効くようだね
【パラシュ】
武具の相性…君達が他のブラック
キラーズ達を圧倒できた理由は
マスターが見切ってくれたよ
【エンヴィ】
そうですか…
でも、それだけで勝てると思ったら
大間違いですよ！
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