6060101 天上編サイド 未分類 白き正義の執行者たち 白き正義の執行者たち 第2章 1 - 「崇敬歓待~先手~」 第1話「崇敬歓待~先手~」 「崇敬歓待~先手~」戦闘前
欠落した歴史について調べるため 遺跡を訪れた考古学奏官
彼は記録から抹消された存在、 “エンシェントキラーズ”の 二人と出会う
彼女達は襲ってきた ブラックキラーズを圧倒し、 追い払う
そしてなぜか、 レーヴァテインに 「久し振り」と抱きついた
【考古学奏官】 …レーヴァ、 まさかとは思うが 知り合いか?
【レーヴァテイン】 そんなわけ… ないでしょ…
【フライシュッツ】 む~… そういうこと言われると お姉ちゃん寂しいよ~
【ミネルヴァ】 フライシュッツ、 そのくらいにしておきなさい 仕方ないんですよ…
【考古学奏官】 君達、どうしてレーヴァのことを 知っているんだ?
【フライシュッツ】 安心して~ 少し長く寝てたけど、 ちゃんと覚えてるからね~♪
【考古学奏官】 いや、だから…
【フライシュッツ】 あ!そういえばマスターくんとは まだハグしてなかったね~ ハグしよ~♪
【考古学奏官】 うおっ? こ、この感触はっ…
【レーヴァテイン】 鼻の下伸ばして… だらしない…
【考古学奏官】 ち、違うんだっ これはれっきとした挨拶でな…
【考古学奏官】 フライシュッツとは会話が 成り立ちそうにない… ミネルヴァならっ
【ミネルヴァ】 ひとまず危難は去ったようですね
【ミネルヴァ】 急いで次に向かうべき場所を調べる ことにしましょう
【考古学奏官】 次に向かう場所? その前に君達のことを聞かせて もらいたいんだが…
【ミネルヴァ】 それは追々にいたしましょう 優先すべきは残りの仲間を 見つけ出すことです
【考古学奏官】 残りの仲間? そうか!古文書にあった 7人のキラープリンセスだなっ
【ミネルヴァ】 あと5人… 早く見つけ出した方が良さそうです ご協力願えますか?
【考古学奏官】 ああ、そういうことなら
【レーヴァテイン】 はぁ… どんどん面倒事が増えてく…
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