6060106 天上編サイド 未分類 白き正義の執行者たち 白き正義の執行者たち 第2章 3 - 「革命乙女~再臨~」 第3話「革命乙女~再臨~」 「革命乙女~再臨~」戦闘後
【レーヴァテイン】 ねえ…もうやめたら…? いくら欠片を集めても… 元には戻らないわよ
【考古学奏官】 …諦めきれないんだ せめて、石像の欠片を全て集めて あげたくて…
【レーヴァテイン】 はぁ… あなたって本当、面倒くさい
【レーヴァテイン】 エンシェントの二人は 仲間のことなんか どうでもよさそうだけど…
【考古学奏官】 そういえば… なんであんなに平気な顔を していられるんだっ?
【考古学奏官】 仲間が… 殺されたんだぞ!
【考古学奏官】 おい、聞いてるのか!? この石像は…封印された君達の仲間 じゃなかったのかよっ
【フライシュッツ】 うぅ~… そんな怖い顔したら、お姉ちゃん 悲しくなっちゃう~…
【ミネルヴァ】 あなたの怒りはもっともです ですが、早計でもありますね
【ミネルヴァ】 私達は時を待っていました 今夜は良い月です これなら申し分ないでしょう
【考古学奏官】 なにを言っているんだ…?
【フライシュッツ】 スイハちゃんとダモクレスちゃんを そろそろ起こそうって話よ~♪
【考古学奏官】 二人を起こす!? でも…石像は粉々に…
【ミネルヴァ】 あなたは私達が“なに”と 戦っていたとお思いですか? それこそ神々の誤算
【ミネルヴァ】 さあ、あの言葉を今一度、 お願いします
【考古学奏官】 あの言葉…? まさか… 「七つの光は御旗とともに」!
【古文書】 ――ラグナロクが突然、 リベリオンに斬りかかった理由 それは本人にすら分からなかった
【古文書】 互いに仲裁が入り、 うやむやになってしまったが、
【古文書】 後から思えばそれは 重大な真実を示唆していたのだ
【古文書】 ともあれ私達は ラグナロクに協力を要請した――
【ラグナロク】 断るわ
【フレンネル】 即答か… できれば理由を聞かせてもらいたい
【ラグナロク】 私の魂がその男を警戒しているの… 得体の知れない感覚…そんなものを 感じる相手とは組めない
【リベリオン】 チッ… 俺もてめえを見てると なんでか苛立ってきやがる
【フレンネル】 リベリオン、煽らないでくれっ
【ラグナロク】 運命の歯車は 噛み合わなかったみたいね
【フレンネル】 待ってくれ! これは君達にとっても大切な ことなんだっ
【ラグナロク】 “予言”のこと? 運命は自分の力で切り拓くものよ 私達は私達の意志で神々を倒す
【リベリオン】 …これ以上は時間の無駄だ フレンネル、行くぞ
【フレンネル】 リベリオン、おいっ…?
【フレンネル】 リベリオン!これからどうする つもりだっ? ラグナロクの協力もなしに…
【リベリオン】 仕方ねぇだろ 俺達だけでどうにかする その方法を考えるしかねえ
【フレンネル】 そんなことを言われても…
【ミネルヴァ】 それは少々、早計ですね
【フレンネル】 君は…私達を追ってきたのか?
【ミネルヴァ】 少し、話を聞いて下さいませんか ちょっとした昔話です
【リベリオン】 …勝手にしろ
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