610110333 限定クエスト ファンキル学園(学園編)(ファントムオブスクール) 決戦!ファントム・オブ・スクール ストーリークエスト 決戦!ファントム・オブ・スクール 3 - 第2話「諸悪の根源」 決戦!ファントム・オブ・スクール 2話 決戦!ファントム・オブ・スクール 2話 戦闘後
【ティルフィング】 あのっ…大丈夫ですか? レーヴァテイン…
【レーヴァテイン】 平気… 自分が情けないこと以外は
【レーヴァテイン】 自分が黒い霧を宿しているのに 気がつかないなんて… …情けない
【マスター】 何も恥じることないよ
【レーヴァテイン】 …やめて そういうこと言われると、 余計に恥ずかしいから
【レーヴァテイン】 ふぅ…たしかに悩んでた 周りに合わせるのも、 面倒なことも、苦手だけど…
【レーヴァテイン】 でも、一人は寂しい はぁ…バカみたい
【レーヴァテイン】 一人が好きなのに、 ずっと一人だと寂しいなんて そんなの都合がよすぎるし
【マスター】 誰だってそういうものだ 人に気持ちが伝わらない 苛立ちだって、よくわかる
【マスター】 そういうときは、 さっきみたいに口に出せば、 誰かが答えてくれると思う
【レーヴァテイン】 …そうかもね
【デュリン】 ふぅ~お疲れさま
【デュリン】 さっきラグ女と連絡がついたわ 混乱は落ち着いたそうよ
【デュリン】 さてと… それじゃあ、いったん今回の 状況を整理しましょうか
【デュリン】 レーヴァテイン、 あなたの自分の気持ちが 他人に伝わらないって悩みに…
【デュリン】 黒い霧が取りついた そして悩みの裏返しとして、 あなたを感情的にしたの
【デュリン】 日誌で時がループしたように、 霧の効果が周りに伝播、 生徒全員が感情的になった
【デュリン】 今回の件をまとめると、 こういう感じね
【レーヴァテイン】 だから…恥ずかしいし、 まとめないでくれる?
【デュリン】 ともかく浄化完了ね 二人とも、見事なものだわ!
【デュリン】 特にマスター、生徒の普段との わずかな違いを見破る観察力と 洞察力…恐れ入ったわ
【デュリン】 あなたは異族と戦う力はない でも、黒い霧の気配を察し、 読み取ることには長けている
【デュリン】 女の子の心に寄り添い 共に考える力も持っている 一流カウンセラーってとこね
選択肢:
- それほどでも → select_label_01へ
- でしょう? → select_label_01へ
女の子の心に寄り添い 共に考える力も持っている 一流カウンセラーってとこね
select_label_01:
【デュリン】 で、私も方針を決めた 私は黒い霧や異族化を 自然現象だと思っていた
select_label_end:
【デュリン】 しかーし!
【デュリン】 さっきのMAIみたいに、 何者かが悪意を持って 起こしているなら話は別!
【デュリン】 マスター、あなたをこの街に 招いたのは共学化のテストのため この街で暮らすことだった
【デュリン】 普通の学生としてね 異族退治は、そのついでだった でも―
【デュリン】 マスター、今まであなたの 主目的は学生生活だった …けれど!
【デュリン】 今日から方針転換よ! あなたの目標は、 異族化事件の解決に変更!
【デュリン】 そしてティルフィング、 あなたにはずっと影で 戦ってもらっていた
【デュリン】 みんなの平凡な学園生活を 守るためにね
【デュリン】 でも、もう平凡な学園生活は MAIに壊されちゃった 悔しいけれど
【デュリン】 ティルフィング、あなたも 本格的に表に出ちゃって! みんなと一緒にね!
【ティルフィング】 はい…!
【レーヴァテイン】 んー…ちょっといい?
【デュリン】 あら、どうかした?
【レーヴァテイン】 ふと思ったんだけど、 何で初めから二人を合流させて 一緒に動かさなかったの?
【ティルフィング】 …私の意志です 出来る限りこの件に 人を巻き込みたくなかった
【ティルフィング】 平和に暮らせるなら、 それが一番ですから
【デュリン】 あとは無用なトラブルを 回避するためよ
【デュリン】 この男に… マスターに惚れてる生徒は、 一人や二人じゃないの
【デュリン】 そういう子の前で、 ティルフィングと組ませて いつも二人でいたら…
【レーヴァテイン】 トラブルの種…か
【デュリン】 でも、そうも言ってられない! ティルフィング、 今後はマスターと動いて
【デュリン】 二人とも、 よろしく頼むわよ!
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