902030002 地上編 2章 怠惰は意思を飲み込むのか? 第3話 抗う同志 終了時
【ヴァリン】 ユグドラシルまで急がないと いけない理由が増えたわね…
【ヴァリン】 早くベルフェゴールを倒して 先に進まないと…
【ゼロ】 だったら、さっさと乗り込むぞ! 今度こそ、奴を叩き斬る!
【ティルフィング】 でも…あの驚異的な回復力を 凌ぐ方法は見つかっていません…
【ゼロ】 それはっ…クソ!
【アルン】 あの…聞いて下さい 実はボク、奇妙な夢を見たんです…
【アルン】 あれからずっと考えていました
【アルン】 あの感覚…ベルフェゴールは 人間の“意思”を体内に大量に 蓄えているのではないでしょうか
【アルン】 ひょっとすると、 吸い取った“意思”を別の所に 保存しているのかもしれません
【アルン】 ゼロの攻撃を受けたときのように、 緊急時にはそれを使って 自らを回復させる
【アルン】 そう考えると 辻褄が合うように思います
【ゼロ】 …つまり、どうしろって言うんだ?
【アルン】 やっぱり鍵は『夢の国』なんです
【アルン】 あれを破壊して囚われている人々を 解放しないと、ベルフェゴールは 倒せないのではないでしょうか?
【ヴァリン】 筋は通ってるわね…
【ダグダ】 人々を解放するという意見には賛成だ アスカの父親も助け出せる
【ティルフィング】 しかし…『夢の国』の警備は 強化されているでしょうね 今の戦力で突破できるでしょうか?
【天沼矛】 だったら、オレに任せて下さい!
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