904030001 地上編 4章 灼熱の世界で色欲が嗤う 第3話 断絶の炎
【アルン】 いいんです、ティルフィング ボクが無理に誘ったから…
【ティルフィング】 アルン… フライクーゲル、 アルンはあなた達のマスターとして 親しくしたいだけなんですっ
【フライクーゲル】 あのさぁ… ボクはボクの美意識に沿って 行動してるんだ
【フライクーゲル】 マスターであろうが、 それは崩せないよ ボクはヤりたくなったら、ヤる
【フライクーゲル】 アンタだってね
【フライクーゲル】 だからボクに口出しは無用 アンタはボクの美意識に 合わないんだ
【フライクーゲル】 それと、キラープリンセス アンタ達はみんな気にくわない
【フライクーゲル】 特にティルフィングだっけ? 仲間を大切にとか、そういうのキモイ バッカみたい
【ティルフィング】 どうして… あなたはそんなに頑ななんですか
【ティルフィング】 今は協力し合わなければ ならないときなのに
【ヴァリン】 またケンカ!? いい加減にしなさいよね、アンタ達!
【フライクーゲル】 そんなんじゃないよ バッカみたい!
【ゼロ】 なんだ、あいつ? やけに突っかかってくるな
【ゼロ】 ティルフィングを 目のカタキにしてるようだが…
【ヴァリン】 もう知らないわよ! 先を急ぎましょうっ
【デュランダル】 もうじき私達の研究施設だ …煙? まさか、魔獣に襲われているのかっ?
【ゼロ】 チッ、急ぐぞ!
【アスモデウス】 アハハハハ!燃えろ燃えろ! いらない玩具は焼却処分よ!
【ゼロ】 そこまでだ! アスモデウス!
【アスモデウス】 あらあら、思ってたより早い到着ね 私の邪魔をする悪いイケメンには、 オ・シ・オ・キ・よ♪
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