904050001 地上編 4章 灼熱の世界で色欲が嗤う 第5話 新たな力を示すもの
【ルーン】
お前の万年お花畑思考には
ついていけないって言ってんの
分かった?
【ルーン】
分かったらさっさと失せろ
トリガーハッピー!
【フライクーゲル】
う~ん そんな顔してたら
ヘァピィが逃げちゃうよ~
ルーンもスマイルスマイル♪
【フライクーゲル】
フラストレーション
たまっちゃってるんだよね~?
愛しの――
【ルーン】
マジでその舌
斬り飛ばしてもいいのよ?
【トライデント】
ぅわお!
これってもしかして
トライデントのせいっ?
【トライデント】
私の余計な一言で
二人が一触即発とか、
隊長もうしわけぇ~!
【トライデント】
でも、
これを上手く収めたら
すごいかも!
【ミョルニル】
ねえねえ!
遊ぶのっ?遊ぶんなら
ミョルニルもまぜて~
【ミョルニル】
ミョルニルの一撃で
ぺったんこにしてあげるよ~
【ヴァリン】
…………なによ、これ?
【マサムネ】
案ずるな
いつものことだ
【マサムネ】
皆の者、客人を紹介するぞ!
ラグナロク本部の
ヴァリン研究主任だ!
【マサムネ】
アスモデウス討伐に
協力してもらうことになった
【フライクーゲル】
は~い♪ヘァピィしてるぅ?
あ~ん、やっぱり女の子か~
【フライクーゲル】
久しく男子に会ってないから、
わたしちょっとバッドテンション
だよ~…
【ルーン】
やっと狩りを
始める気になったってわけね
【ルーン】
さっさと獲物を寄越せよ、
マサムネ!
【ルーン】
さもないと、
まずそこの脳みそピンク女を
ぶっ刺すわよ!
【マサムネ】
先程、
救護室に運ばれたティルフィングが
回復次第、出陣する!
【マサムネ】
各々、準備を怠るな
【ルーン】
ハッ!
そんな悠長なこと
言ってられないみたいだけどね!
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