904060001 地上編 4章 灼熱の世界で色欲が嗤う 第6話 享楽の館
マサムネ達と共闘することにした ヴァリンとティルフィングは、 炎の迷路を潜り抜け、
アスモデウスが棲む 巨大な建築物へと乗り込んだ
そこには、 彼女達の想像を絶する 光景が広がっていた
【万力で締め上げられている男】 ヒギイッ…！ ヒギイイイッ…！
【薬品に漬け込まれている女】 ダレカ…タスケ…テ…
【熱した鉄板の上に置かれた男】 熱い！ 熱い熱い熱いいいぃぃっ…！
【少しずつ皮を剥がれている女】 痛い痛い痛い痛い痛い痛い 痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ…
【ヴァリン】
酷い…
なんなのよ、これ…
【アスモデウス】
あらあら、お客さん？
呼んでもないのに土足で
上がり込むなんて無粋な子達ね
【アスモデウス】
たっぷりオシオキ
してあげないといけないわ
【マサムネ】
アスモデウス！
貴様の犯した数々の悪行！
今こそ報いを受けるときだ！
【アスモデウス】
まあまあ 威勢の良い美少女ね
あなたみたいなのを屈服させる
悦びは格別なのよ
【アスモデウス】
他にも良い子が揃ってるみたいだし、
新しい玩具で遊ぶのが楽しみだわあ
【マサムネ】
戯れ言はそこまでだ！
いざ、尋常に勝負！
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