917060202 限定クエスト 未分類 コラボ限定ストーリークエスト「劫火の巨獣」 コラボ限定ストーリークエスト「劫火の巨獣」 2 - 第2話「巨獣の目的」 第2話「巨獣の目的」 「巨獣の目的」 戦闘前
【カノン】 あー、もう! 全然敵わなかった!
無理もないよ 一人で巨獣に敵うわけがない と、言うマスター
【カノン】 でも、止められなかった以上 どこかで誰かが 被害に遭ってるかもしれない…
【カノン】 そんなの、ごめんだわ
【カノン】 巨獣の行方?
【カノン】 …それがわからないの! 私の目の前で消えたのよ、一瞬で! まるで魔法みたいに!
【カノン】 でも、なにかを 探しているようだった…
【カノン】 ということはまた必ず現れるはず… 今度こそあの巨獣を倒さなきゃ!
【ティルフィング】 マスター、私がカノンに同行します 許可していただけますか?
【カノン】 ティルフィング…! やった!とっても心強いわ! …でも、いいの?
【ティルフィング】 一人じゃ敵わなくても、二人なら 活路が開けるかもしれません それとも私では力不足でしょうか?
【カノン】 ううん、そんなことない …でも、二人だけじゃ あの巨獣を倒すには至らないかも
選択肢:
- より強い連携が必要だ → select_label_01へ
- 確かに二人だけじゃ危険かもしれない → select_label_02へ
- 強力な助っ人が必要だね → select_label_03へ
ううん、そんなことない …でも、二人だけじゃ あの巨獣を倒すには至らないかも
select_label_01:
【カノン】 そうね… 欲を言えばあと何人か 力を借りたいところだけど…
select_label_02:
【カノン】 だからって、どうしたらいいのか わからないんだけどね…確実にあの 巨獣を仕留める戦力はほしいわ
select_label_03:
【カノン】 そんな助っ人、簡単に 見つかるわけないってわかってる …でも、いるに越したことはないわ
select_label_end:
【ティルフィング】 確かに、戦力を整える必要が あるかもしれませんね しかし、そんな時間は…
ティルフィングが少し目を伏せた その瞬間、唐突にドアが開いた
【ミウナ】 …カノン!? カノンなの?
【ヤウラス】 やっぱりカノンの声だったわね 久しぶり、カノン
【カノン】 ミウナ!…ヤウラスも! 二人とも、どうしてここに!?
【ミウナ】 そんなのこっちが聞きたいよ 二人とも気づいたらこの世界に いたってわけ
【ティルフィング】 カノンさん…こちらの方々は?
【カノン】 私の仲間よ しかも、とびっきり頼りになる、ね
カノンは ミウナとヤウラスに 現状を説明する
この世界にキラープリンセスとして 召喚されたこと
今はマスターの元で この世界のために戦っていること
二人はそれを半信半疑で聞いていたが 信じるしかない状況のようであった
【ミウナ】 現状はなんとなくわかったわ ところでカノン、アンタあの 巨獣についてなにか知ってる?
【カノン】 え… 二人もあの巨獣と遭遇したの?
【ヤウラス】 いえ、私達は遠目に見ただけ でも、放っておけないでしょ? 情報を集めるためにこの村に来たのよ
【カノン】 そっか…! 二人がいてくれるなら どうにかなるかもしれないわ!
現状が変わったわけではないが、 カノンの目に希望の火が灯っている
【カノン】 マスター、待ってて! ちゃちゃっとあの巨獣倒してくるから 行くよ、二人とも!
【ミウナ】 え、ちょ、ちょっとカノン!
【ティルフィング】 あ、カノンさん! …私も行ってまいります 待っててください、マスター
【ミウナ】 ちょっとカノン!まだなんの準備も できてないんだから そんなに慌てて出発しなくても!
【ヤウラス】 そうよ まだ情報が足りない 闇雲に挑むなんて華麗じゃないわ
【ミウナ】 まだこっちの世界にきたばっかで まともな武器も手に入れてないし …いい素材あるといいんだけど
【カノン】 確かに二人の言う通りかもしれない だけど、一刻も早くあの巨獣を どうにかしなきゃいけないでしょ?
【カノン】 大丈夫! 二人がいれば百人力だもの! この二人、すっごく強いんだよ!
【ティルフィング】 そうなのですね カノンさんが、お二人をとっても 信頼してるのが伝わってきます
【カノン】 ミウナはね、腕利きの鍛冶職人なの ヤウラスは、聖教騎士団で一番の 人気を誇る団長なんだよ!
【カノン】 はあー… 相変わらずヤウラスは いい匂いがするね!
【ヤウラス】 なっ…なにを言うのカノン! 今はそんなことを言っている 状況じゃないでしょう…っ!
【ミウナ】 …っ! なにか来るわ、構えて!
【カノン】 今はあんた達の相手を してる場合じゃないの そこを通してもらうわ!
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