1710402 天上編 第7章 崩れゆく虚像 第1話 腐敗と策謀 自軍ユニット配置直後の会話
【レン】 ノーブル教授が…姿を消した…?
【黒奏官】 …周囲の人間に、 リベリオンとの接触を試みると 残していたそうだ
【レン】 そう… でも…その話を、 なんでアタシに?
【黒奏官】 君が持つ情報があれば、 教授を危険から守れるのでは… と考えたのだ
【レン】 …………
【黒奏官】 複数の王立軍師団を、 たった一人で壊滅させた相手だ… リベリオンは常軌を逸している
【黒奏官】 ヤツへの接触など、あまりに危険… なんとしてもノーブル教授を 止めねばならん
【レン】 …教皇様から特命を受けていると 言ったわね…? その証拠はあるの…?
【黒奏官】 証拠…?
【レン】 どこに情報が洩れるかわからない… アナタが、信頼できる人物だと言う 証拠を見せて
【黒奏官】 ふむ… …これが、教皇様からの 認可を示す証書だ
【レン】 …わかったわ…父が遺した、 リベリオンに関する資料があるの
【レン】 隠してある場所に案内するから、 馬車を用意して
【黒奏官】 …!
【黒奏官】 …よかろう…すぐに手配する、 待っておれ
【レン】 …………
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