20012302 ミョルニル2ストーリー へっちゃらへっちゃら?
「メ~」と、 岩壁の上を見て鳴く子ヤギ
【ミョルニル】 お母さん、あの上にいるの?
【ミョルニル】 もしかしてキミ… 登れないの?
何とか岩壁を登ろうとするも、 上手くできない姿を見た ミョルニルは…
【ミョルニル】 誰にだって苦手なこと… あるよね ミョルニルちゃんもあるよ
【ミョルニル】 うん!わかった!! このミョルニルちゃんにまかせて!
【ミョルニル】 キミをお母さんのとこまで… 連れてったげる!!
ミョルニルは、 子ヤギを背負い、 岩壁を登り始めた
【ミョルニル】 へへ~ん!いつも重たい ハンマー持ってるんだもん! キミを運ぶくらい余裕、余裕♪
息を切らせながら付いていくマスター やがて、2人は頂上にたどり着いた
そして、「メ~!」と 大きな鳴き声を上げる子ヤギ
【ミョルニル】 あっ!あれ!?キミのお母さん!?
岩山の向こう側で座り込んでいる 一頭のヤギ どうやら足を怪我をしているようだ
【ミョルニル】 もうダイジョブだよ! 今、連れてったげるからね!
しかし、母ヤギのところまでは 細い一本道を行かなければならない しかも、下は断崖絶壁…
【ミョルニル】 なぁ~に! へっちゃら、へっちゃら~!
選択肢:
- バランス崩したら、落ちちゃうよ! → select_label_01へ
- 危ない!そんなにフラフラして…! → select_label_02へ
- バランス感覚悪いのに大丈夫!? → select_label_03へ
なぁ~に! へっちゃら、へっちゃら~!
select_label_01:
【ミョルニル】 そっか!ミョルニルちゃん、 バランス悪いんだった!
select_label_02:
【ミョルニル】 …あ、よくすってんころりんするの… 忘れてた~!
select_label_03:
【ミョルニル】 …う~ん…無理!転んで、すぐ 落ちちゃうよ~!
select_label_end:
「メ~!」と母ヤギに向かって、 鳴き続けている子ヤギ
【ミョルニル】 う~… せっかく、ここまで来たのに~
【ミョルニル】 どうすればいいの~!?
すっかり困り果ててしまう ミョルニルだった
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