20035202 制服ラブリュスストーリー だってアイドルだもん!
マスターとラブリュスの距離は 微妙に遠い… それには理由があった
【ラブリュス】
みんなのラブリュスちゃんは
誰か一人だけと仲良くはできないの…
ああ!アイドルって、孤独!
【ラブリュス】
でもいいの…みんなを元気にするため
いかなる孤独をも受け入れる!
それがラブリュスの、アイドル道!
…たった今通り過ぎた生徒に よく聞こえるように ひとりごとをいうラブリュス
【ラブリュス】
…ふぅ、もう行った?
【ラブリュス】
どう?孤独なアイドルの演技
完璧だったでしょ♪
ラブリュスはさっきから ずっとこの調子だった お弁当どころではない
【ラブリュス】
し…っ! また誰か来たっ!
ああ~ん、この玉子焼き美味しい♪
一人で食べるにはもったいないよ~
寂しく一人お弁当を食べるアイドル …という設定をなおも熱演中 実のところ、すごくわざとらしい
そう、マスターとの間の 微妙な距離は、アイドル一人ご飯を 演出するために必要なのだそうだ
【ラブリュス】
ふぁ~!びっくりした!
ごめんごめん~、それで
なんの話だっけ?
キャラクターを入れ替えながらの 慌ただしいお昼 辛くはないのだろうか…
選択肢:
- …なんでアイドルにこだわるの? → select_label_01へ
- キャラ変えるの疲れない? → select_label_02へ
- それって本当にバレてないの? → select_label_03へ
キャラクターを入れ替えながらの 慌ただしいお昼 辛くはないのだろうか…
select_label_01:
【ラブリュス】
ラブリュスちゃん=アイドルだから!
select_label_02:
【ラブリュス】
ラブリュスちゃんは一人だよ♪
select_label_03:
【ラブリュス】
バレるもなにも
ラブリュスちゃんだよ♪
select_label_end:
【ラブリュス】
なんか心配してくれてるみたいだけど
ラブリュスちゃんはぜ~んぜん
平気だから!安心して♪
質問の回答をはぐらかされ 完璧な笑顔まで返されて
マスターは これ以上なにも言えなかった
それにしてもラブリュスの箸は まったく進んでいない
会話も途切れ途切れで マスターはお弁当の 感想を伝えられずにいた
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