210091102 バルムンク 負けたくない…!
どうやら今日、グラム主催の キル姫水着美女コンテストがあり…
バルムンクはいつの間にか コンテストの出場者にされ、 今朝それを唐突に聞かされたようだ
選択肢:
- 嫌なら辞退すればいいのに… → select_label_01へ
- 断らなかったの? → select_label_02へ
- コンテストに出たくない? → select_label_03へ
バルムンクはいつの間にか コンテストの出場者にされ、 今朝それを唐突に聞かされたようだ
select_label_01:
【バルムンク】 いえ…それが…
select_label_02:
【バルムンク】 断れなかったんです…
select_label_03:
【バルムンク】 目立ちますから… でも…
select_label_end:
【バルムンク】 それに、コンテスト出場者が 少ないってグラムが困っていて…
【バルムンク】 私が辞退したら グラムが悲しむかもって…
そういうことなら、 思い切って参加したらどうか… とマスターは提案する
【バルムンク】 マスターがそう言うのなら…
【バルムンク】 で、でもやっぱり怖いので… 本番まで、私と一緒にいてください
それくらいなら、と喜んで快諾し 二人はコンテスト会場へ向かった
二人はコンテスト会場に到着した
が、周囲の視線を気にしてか バルムンクは前かがみで あたりを警戒している
そんな挙動不審なバルムンクに 落ち着いて、と声をかけるマスター
【バルムンク】 き、きき緊張してなんかないですよ 本当ですよ!
と、そこへ コンテストの参加者を呼ぶ グラムのアナウンスがかかった
【バルムンク】 …!!
行かないと、と マスターが背中を押す
【バルムンク】 はっ、はい…
そんな二人の会話を聞いた キル姫の一人が、バルムンクも 参加するんだ、と話しかけてきた
すると、それを 聞きつけた周りの視線が 一斉にバルムンクの方へと向く
【バルムンク】 …っ、ぁ…
一気に集まる視線に バルムンクは みるみる顔を赤らめていく
バルムンクは しばらく固まった後…
【バルムンク】 ご、ごめんなさいっ…!
集まった注目に耐えかねて バルムンクはその場から 走り去ってしまった…
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