220161102 シタ 憧れますと彼女はいう
あの女の子の店員さん、 丁寧で親切で感じ良かったなぁ そんなことを考えていたマスター
【シタ】 (マスターはああいうタイプの 女の子が好みなのね… だったら…!)
【シタ】 ねえ、マスター…
しょんぼりした声でシタに呼ばれる いったいどうしたんだ? と、尋ねるマスター
【シタ】 マスター… わたしと一緒に食べるご飯は、 つまらないですか?
え?そんなことないよ、楽しいよ? そう言っても、 シタは涙ぐんでいる
【シタ】 だって、マスター… さっきから女の子の店員さんを ずっと目で追いかけてますよ?
【シタ】 どうせマスターは、 水着姿の店員さんに 見とれているんでしょう?
【シタ】 …やっぱりマスターも、 普通の女の子のほうがいいんですね
シタの思いもよらない言葉に 慌てふためき、そんなことはないと 否定するマスター
店員さんの対応が丁寧で、 しかもがんばって働いているから 単純に凄いって尊敬していただけ!
水着姿の魅力なら、 シタだって全然負けてないし
【シタ】 そう…だったんですね すみません、勘違いしちゃって…
シタはまだ完全には 元気になっていないようだった
【シタ】 …でも、店員さんって楽しそうですね
気になるの? シタに質問するマスター
【シタ】 ええ、ちょっとだけ…
【シタ】 キル姫として戦ってばかりなので、 こういう普通のお仕事に… 少しだけ興味があるんです
シタの儚い想いを聞き、 その願いを叶えてあげたいと 思ったマスター
選択肢:
- やってみたいんだ? → select_label_01へ
- シタが店員さんかぁ… → select_label_02へ
- 名案じゃないか → select_label_03へ
シタの儚い想いを聞き、 その願いを叶えてあげたいと 思ったマスター
select_label_01:
【シタ】 あ…興味があるってだけですよ?
select_label_02:
【シタ】 ええ、やっぱり憧れます
select_label_03:
【シタ】 そ、そうですか? でも…
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せっかくだし… やらせてもらったら? そう提案するマスター
【シタ】 ええ!? で、でもそんな…
マスターのいきなりの言葉に、 シタは目を丸くしたのだった
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