230201102 ピサール 海の代わりに
海から出たマスターは ピサールにごめんね、と謝る
【ピサール】
別に、気にしてないって~
パラソルの下で
アイス食べるのも涼しいし~
気にしていないことはないだろう、と マスターは思うが…
【ピサール】
…マスター、海に入りたいんなら
入ってくれば?
【ピサール】
あたしはここで涼んでるからさ~
選択肢:
- もう十分。あとはピサールと一緒にいるよ → select_label_01へ
- せっかくだから二人ですごしたいかな → select_label_02へ
- 二人でいれば、ここで眺める海だって楽しいよね → select_label_03へ
あたしはここで涼んでるからさ~
select_label_01:
【ピサール】
一緒…一緒か~
select_label_02:
【ピサール】
二人って…
改めていわれると恥ずかしいな~
select_label_03:
【ピサール】
そ、そんな気を遣わなくっていいよ~
select_label_end:
【ピサール】
も~、マスターがそんなこと言うから
また少し熱くなってきたよ~
ピサールはマスターを見上げ ちょっと恨めしそうな顔をする
【ピサール】
しょうがないな~
マスターの遊びに付き合ってあげる
砂遊びくらいならできるからさ~
マスターと一緒に 砂遊びを始めたピサールは…
【ピサール】
あれ…?
【ピサール】
ねー、マスター
ビーチの砂って、いい感じに湿って
ひんやりしてるんだね
感心したように言っていたピサールが ふと顔を輝かせる
【ピサール】
ねえねえ、マスター
この砂の中に埋まればすっごい
きもちいいんじゃないかな?
マスターはピサールに頼まれ 彼女を砂に埋めることに
【ピサール】
ん~
冷たくてすっごいきもちい~
極楽だよ~
砂に埋れてご満悦のピサールに マスターも嬉しくなる しかしその時…
【ピサール】
あれ?空になにか…
【ピサール】
マスター
あれってもしかして異族かも~
ピサールの言葉と同時に 空から異族が急襲…!
逃げ惑う人たちを見ながら マスターはみんなを守らないと、と 戦うようにピサールに言うが…
【ピサール】
ごめんマスター。気持ちよすぎて
砂の中から出られない~
マスターは、どうにか戦って欲しい 頼むよ、と説得するが…
【ピサール】
うーん。でも、砂が重たくって
動けないし~
マスターはこのままじゃマズい、と 強引にピサールの上の砂を どかしていく。しかし…
しっかり埋めてしまったせいで なかなかピサールを掘り起こせない
【ピサール】
うわ~。異族がこっち来るよー
マズい~
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