Phantom of the Kill

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230201104 ピサール 『海浜ビーチ帝国の誇り』

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sea_beach_day.png

後日、マスターは再びピサールを 連れてビーチに遊びに来ていた

2302011.png 【ピサール】 ん…

ピサールは今日も 砂の中で気持ちよさそうにしている

マスターは それを見ながらひとしきり泳ぎ ピサールの元へ戻ってきた

そしてマスターはピサールに 波打ち際を歩かないかと誘った

2302011.png 【ピサール】 めんどうだから止めとく~

やっぱりボーッとしてるのが一番? とマスター

2302011.png 【ピサール】 うん。特に砂の中は最高だし~

マスターは相変わらずだな…と 笑いながら…

ピサールは心から楽しめているか 気になってくる

2302011.png 【ピサール】 も~。マスターは いちいち気にしすぎだって~ もっと楽に生きればいいのにさ~

2302011.png 【ピサール】 わたしはマスターの そばにいられたらいいし…

言いながらピサールはマスターの 身体にピタリと触れてくる

えっ、ちょっ…と マスターが焦っていると…

2302011.png 【ピサール】 わたしね、海が楽しいところだって 今まで思ってなかった…

2302011.png 【ピサール】 けど、海の中に入れなくたって アイスやかき氷はおいしいし 砂の中は気持ちいいし~

ピサールは、ますますマスターに ぴたーっとくっついて うっとりした表情になる

2302011.png 【ピサール】 あ~マスターの身体ひんやり~ さっき海で泳いでたからかな~

ピサールは顔を上げて にこーっと笑いかけてくる

2302011.png 【ピサール】 海を楽しめたのもマスターのおかげ ほんと感謝してるんだ ありがとね~

ピサールの中で マスターへの信頼が いっそう深まっていく

そして、彼女は新たな力 『海浜ビーチ帝国の誇り』を 会得した…!

2302011.png 【ピサール】 今度から体を冷やしたい時は マスターにひえひえに なってもらってー

2302011.png 【ピサール】 それでマスターにくっつく ってことにしようかな~

ピサールの密着ぶりと素直な言葉に マスターの身体は だんだん火照ってきてしまう

2302011.png 【ピサール】 あ、マスターの身体… 熱くなってきちゃった?

マスターは、もう一度 身体を冷やすため 海へ向かうことに

2302011.png 【ピサール】 いってらっしゃ~い 戻ったらまた ぴたーっとさせてね

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