260051103 ケーリュケイオン 『水泡ノ悪夢』
【ケーリュケイオン】 あれ…?ここは…?
【ケーリュケイオン】 私、マスターと一緒に洞窟に行こうと 思って…それで波に巻き込まれて…
【ケーリュケイオン】 …もしかして、マスターが 助けてくれたの?
【ケーリュケイオン】 …そっか 助けてくれてありがとう、マスター
このビーチにたどり着けたのは 偶然だけどね、と言いながら マスターが笑う
【ケーリュケイオン】 …私、マスターに迷惑かけちゃったね
気にしなくていい、と言って マスターは慰める
そして、どうして無茶をしてまで 洞窟に行きたかったのかと尋ねた
【ケーリュケイオン】 …私、どうしてもマスターと一緒に 秘宝を見つけたかったの
【ケーリュケイオン】 その秘宝には… 『見つけた者たちを永遠の絆で結ぶ』 という伝説があるんだ
【ケーリュケイオン】 それをマスターと一緒に 見つけられたら、って思ったんだけど…
【ケーリュケイオン】 見つけるどころか マスターに迷惑をかけただけ
【ケーリュケイオン】 これじゃあ絆なんて結べない… むしろ私のこと 嫌いになったわよね…
そんなことはない 一生ものの思い出になった… とマスターは慰める
【ケーリュケイオン】 マスターは優しいわね そんなマスターだから 一緒にいて楽しいのよね
自分もケーリュケイオンと 一緒にいるのは楽しいとマスター
秘宝なんてなくても絆は充分ある 助けたのがその証拠だよ と言葉を続けた
【ケーリュケイオン】 …そっか 不安になることなかったのね
【ケーリュケイオン】 私たちには もう強い絆があったんだ
【ケーリュケイオン】 なんだろ、この感覚… 落ち込んでたはずなのに 元気が湧いてくる
【ケーリュケイオン】 マスターのために 私、もっと強くなれるがする
そういって どんな荒波でも跳ね返しそうな 気概を見せている彼女
それは新たなスキル 『水泡ノ悪夢』 を習得した瞬間だった
【ケーリュケイオン】 マスター…ありがとう なにか、たっぷりお礼しないと
とそこで、しおらしかった彼女に いたずらな笑みが宿る
【ケーリュケイオン】 せっかく素敵なビーチに流れ着いたし ここは思いっきり遊ぶべきよね
選択肢:
- そうだね、遊ぼうか → select_label_01へ
- え、遊ぶ…? → select_label_02へ
- 何か嫌な予感が… → select_label_03へ
せっかく素敵なビーチに流れ着いたし ここは思いっきり遊ぶべきよね
select_label_01:
【ケーリュケイオン】 ふふっ、そうこなくっちゃね!
select_label_02:
【ケーリュケイオン】 あら、私と遊びたくないの? 遊びたいに決まってるよね、マスター
select_label_03:
【ケーリュケイオン】 ふふっ、私と遊ぶのに 嫌なことなんてあるわけないでしょ♪
select_label_end:
【ケーリュケイオン】 幸いここには私とマスターしか いないし…
【ケーリュケイオン】 ふふっ、何して遊びましょうか
【ケーリュケイオン】 助けてくれたお礼に マスターと一緒に いっぱい遊んであげる♪
Next: 260051104