Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

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260111102 ヴァナルガンド きっかけは突然に

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2601111.png 【ヴァナルガンド】 …う、うぅ~… やっぱりこうしてるのもぉ、 辛いものがあります…

本心では遊びたくても、 前には出られないヴァナルガンドは、 そわそわと落ち着かないでいた

2601111.png 【ヴァナルガンド】 はぁ~…自分の体型がぁ、 本っ当に悔しいですよぉ…

みんなは気にしてないと思うけど とヴァナルガンドに言うマスター

2601111.png 【ヴァナルガンド】 そうでしょうかぁ…

2601111.png 【ヴァナルガンド】 でもやっぱり、 こんなにおっきいと… 少し怖くありませんかぁ?

2601111.png 【ヴァナルガンド】 わたしみたいなのが 湖ではしゃいでいたらぁ、 びっくりするかもしれませんし…

でもこのままでは、 せっかく湖に来たのにもったいない と、マスター

2601111.png 【ヴァナルガンド】 たしかにマスターさんの言う通り… こんなにきれいな湖に来て、 もったいないとは思いますよ

2601111.png 【ヴァナルガンド】 でもやっぱり… わたしは自分のこの体が、 恥ずかしくてぇ…

選択肢:

でもやっぱり… わたしは自分のこの体が、 恥ずかしくてぇ…

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2601111.png 【ヴァナルガンド】 マスターさんがそう思ってくれるのは 素直にうれしいですけどぉ~

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2601111.png 【ヴァナルガンド】 魅力的…マスターさんは、 わたしみたいなのが好みですかぁ~?

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2601111.png 【ヴァナルガンド】 そんなお世辞を言っても、 わたしはここを動きませんからね?

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2601111.png 【ヴァナルガンド】 せっかく水着を着てるのに、 もったいない?

2601111.png 【ヴァナルガンド】 うぅ~…それを言われると どんどん悔しさが増してくるのでぇ、 言わないでくださいぃ…

さすがにここまでねばるとは、 よほど自分の体型を、 気にしているんだなぁと思う

それにしても暑いな… 自分とヴァナルガンドのぶんの 飲み物を取りに歩き出すマスター

2601111.png 【ヴァナルガンド】 あれぇ、マスターさん、 どこに行くんですかぁ~?

2601111.png 【ヴァナルガンド】 飲み物をとってくる? それはいいですけど、 ちょっと待ってくださぁい…

2601111.png 【ヴァナルガンド】 わたしを置いて単独行動は 許しませんよ?

じゃあ、一緒にいこうよと、 彼女を誘うマスター

2601111.png 【ヴァナルガンド】 うっ…そ、それは…

2601111.png 【ヴァナルガンド】 マスターさんは意地悪ですよ… ってちょっとぉ、 置いてかないでくださいってばぁ~

そんなやりとりをしているところで、 なにかに気付いたのか、 ヴァナルガンドがびくりと反応する

2601111.png 【ヴァナルガンド】 …あれは!? 異族が、どうしてこんなところに…

2601111.png 【ヴァナルガンド】 マスターさん、下がってください!

先ほどまで、 身動きがとれないでいた彼女が、 突然前に飛び出した

真剣な眼差しで異族を睨みつけ、 前に出てくれたヴァナルガンド

2601111.png 【ヴァナルガンド】 みんなの楽しい時間を 邪魔することは許しませんよ

2601111.png 【ヴァナルガンド】 …マスターさんに仇なす異族は、 このヴァナルガンドが相手です!

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