27700132 海上編 ストーリー7月 プール動乱篇1部 第3幕「争いのプール」戦闘後
【ペルーン】 うっ…! …負けたくないよぉ ハルパー、もっと真面目に戦って!
【ハルパー】 そうですねえ… 今日は気分が乗りません
【ペルーン】 ええーっ… 雷パワーが、もう出ないよー…
【バルムンク】 あの…決着はつきましたよね 退いてもらえません?
【ペルーン】 そんなのヤダよー! 悪者は絶対許さないんだから!
【ハルパー】 …そうですね
【ハルパー】 参りました 私達、降参してあなた達の 仲間になることにします
【バルムンク】 なんですか、それ!? 意味が分かりませんっ
【ハルパー】 私達は雇われの身です 任務に失敗したら首を落とされます それなら寝返った方が得ですから
【ペルーン】 ええーっ? あたし、悪者の仲間になんて なりたくないよー!
【アスカロン】 ペルーンさん、それについては 私の話を聞いてから 判断してもらえませんか
【ペルーン】 ひぐっ…えっぐ…アスカロン達、 大変だったんだねー…
【バルムンク】 わぁ…アスカロンの話を聞いて 泣いちゃってます…
【ペルーン】 キミ達が悪者じゃないっていうのは よく分かったよ!水浴びできるところ に連れてってあげるね!
【アスカロン】 本当ですかっ? ありがとうございます!
【ハルパー】 ハア…相変わらず、単純な子ね…
【ペルーン】 ほら、ここだよ! けっこう広いプールだから きっと使わせてもらえるよ!
【バルムンク】 こんなところにプールが… ここって誰が管理してるんでしょう?
【ペルーン】 管理してる上級民なんて 見たことないよ!
【アスカロン】 え…? そんなことって…あら?
【八咫鏡】 じゃ~か~ら~、このプールは わらわ達が先に見つけたのじゃ! 勝手なことを申すでない!
【芭蕉扇】 はあ?そんなこと関係ないわ この私がここを貰い受けると決めたの これは決定事項よ
【八咫鏡】 お主にそんな権利はないと何度 言ったら分かるんじゃ! ほれ、天沼矛も言うてやれ!
【天沼矛】 …あら!八咫ちゃん、いつの間に? そちらの怖そうなお姉さんは 誰でしたっけ?
【芭蕉扇】 誰が怖そうなお姉さんですってぇ? いいわよ、 二人まとめて吹き飛ばしてあげる
【芭蕉扇】 このちんちくりんども!
【バルムンク】 …揉めてるみたいだけど これ、私達の入る余地あるのかな?
【アスカロン】 とりあえず、お願いしてみよう
【アスカロン】 あの!お取り込み中のところ すみませんっ 水浴びさせてもらえませんか
【芭蕉扇&八咫鏡】 なんですってぇぇぇっ? なんじゃとぉぉぉっ?
【ハルパー】 真っ正直って…善し悪しよね
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