30044202 天沼矛 天沼矛の野望~創造~
次の日─ また天沼矛を尋ねる マスター
【天沼矛】
う~ん…
最高のお茶を立てるには
どうすれば…
【天沼矛】
…あれ、マスター
いつからそちらに?
【天沼矛】
え?朝…?あ、本当だ
どうやら、あれから寝ないで 考え込んでいたようだ
選択肢:
- 最高のお茶の答えは見つかった? → select_label_01へ
- 最高級のお茶っ葉を使ったら? → select_label_02へ
- 最高級の茶器を見つけたら? → へ
どうやら、あれから寝ないで 考え込んでいたようだ
select_label_01:
【天沼矛】
それがまだなんですよねぇ~
select_label_02:
【天沼矛】
そういうことではないのですよ
select_label_03:
【天沼矛】
まずは見た目から?いやいやいや
select_label_end:
【天沼矛】
よいですか、マスター?
お茶をナメたらいけません
【天沼矛】
そう簡単に、境地に辿り着ける
ものではありませんから
なぜか説教されてしまった
【天沼矛】
え?わたしが作りたい…
創造したいお茶?
【天沼矛】
なるほどぉ…わたしはどうやったら
美味しく立てられるか…それしか
考えていなかったのかも知れませんね
【天沼矛】
マスターが言うように、
何の為に美味しいお茶を作るのか…
その先に珠玉の一杯はあるのかも
【天沼矛】
さすがはマスター
いいこと…言いますねぇ~…
【天沼矛】
…う、う~ん
納得したかと思うと、 急にふらふらし出す天沼矛
【天沼矛】
なんだか…目が…目が…
きゅ~~~
また目を回し、倒れてしまった
【天沼矛】
あぁ…
一睡もせずに考えてたから…
疲れました~
【天沼矛】
すみません、マスタ~…
また介抱して頂いて…
このご恩は…このご恩は…
【天沼矛】
…ぐ~…
そのままマスターの腕の中で 眠ってしまう天沼矛だった
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