40082303 オティヌスストーリー 『弩級マイウェイ』
カフェで食事を終えた2人 オティヌスがマスターに声をかけた
【オティヌス】 もう行こっか? なんかコソコソ言われてるのも あんま好きじゃないし…
【オティヌス】 こ〜いう可愛いお店は やっぱ向かないみたい
【オティヌス】 ごめん、マスター あたしのせいで変に気を 使わせちゃって
【オティヌス】 マスターの言うとおり… これからは少し 女の子らしくした方が良さそうだね
明るい口調だが、その目には 悲しみが宿っていた
選択肢:
- 無理に合わせ過ぎる必要はないよ → select_label_01へ
- 裸の付き合いがしたいって…素敵だよ → select_label_02へ
- 少し変わるだけで…周りが変わるから → select_label_03へ
明るい口調だが、その目には 悲しみが宿っていた
select_label_01:
【オティヌス】 でも…本当はそうした方がいいと 思ってるんでしょ?
select_label_02:
【オティヌス】 本当に…?本気でそう言ってくれる?
select_label_03:
【オティヌス】 あたしの方も…変わる必要が…?
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【オティヌス】 え?
【オティヌス】 “女の子らしく”って言ったのは… 自分を殺せって意味じゃないの…?
【オティヌス】 あたしには… あたしのいいところが…
【オティヌス】 …………
【オティヌス】 そっか…そうだよね…
【オティヌス】 うん、ありがと!マスター
【オティヌス】 本当は女の子らしくない自分を 気にしてたんだね… だから周りの声が聞こえてきた…
【オティヌス】 でもマスターがそう言ってくれるなら これからは自信を持って… 自分らしくいくよ!
【オティヌス】 そう思ったら…言いたい奴には 言わせとけって気になっちゃった!
【オティヌス】 人からなんと言われようと関係ない! あたしはあたしだ!うん!!
そう言って、微笑んだ彼女 その目にもう悲しみはなかった
【オティヌス】 この気持ちは… 回避の奥義に通じるかも!
【オティヌス】 新奥義! 『弩級マイウェイ』!! …とか!?
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【オティヌス】 よし!じゃあ、もう遠慮はしない! 自分らしく行くよ、マスター!
その後、オティヌスが マスターを連れて行ったのは、 あの場所だった
【オティヌス】 やっぱ、おいし〜!!
【オティヌス】 最高〜〜〜っ!! ラージサイズバーガー!!
【オティヌス】 自分にウソついても しょうがないもんね? 今のあたしにはコレが一番ッ!
【オティヌス】 あ、マスターも食べたい? じゃあ、一口あげる! はい!
と、無造作に手渡してくる彼女 間接キスとか… 気にならないのだろうか?
【オティヌス】 早く食べなよ!? おいしいよ?
女らしさには…ほど遠いが、 元気で素直な彼女に 心癒されるマスターであった
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