50161104 フラベルムストーリー 『メテオザフェイト』
あれから─ 高台の頂上を目指すマスター そこで目にしたのは…
【フラベルム】 ふふ、ここに来れば… あなたも来ると思っていました
【フラベルム】 今日は、年に一度の 特別な流星群の夜
【フラベルム】 絶対に逃すまいと 思っていましたから
【フラベルム】 でも、 あなたに気づかれず… 先にここへ着いた
【フラベルム】 これはわたくしの技の精度が 上がったということでしょうね
【フラベルム】 新技『メテオザフェイト』 …とでも名付けましょうか
彼女の奥義は日々の中で、 より研ぎ澄まされていた
【フラベルム】 これでもう、 あなたの助けなんか なくても大丈夫です
【フラベルム】 それに、あんなオンボロ自転車、 二度と乗りたくないですしね
【フラベルム】 …
【フラベルム】 オ、オホン…
【フラベルム】 ま、前にも言いましたが、 どうせ来るなら…
【フラベルム】 今度は馬車で来て下さいね
頬を赤くするフラベルム
選択肢:
- それは…また乗ってくれるってこと? → select_label_01へ
- 馬車なら…喜んでくれるのかな? → select_label_02へ
- 馬車から流星群…ロマンチックだね → select_label_03へ
頬を赤くするフラベルム
select_label_01:
【フラベルム】 ば、馬車ならね…!
select_label_02:
【フラベルム】 レ、レディを誘うなら…!男として、 それが最低限のマナーです!
select_label_03:
【フラベルム】 あ、あなたじゃ…! ロマンチックには程遠いですけどね!
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【フラベルム】 ま、まぁ辛辣な言葉を並べましたが… こんなにも美しい夜空なら…
【フラベルム】 い、一緒に見ても… 悪くはないというか…
「え?なに?」と聞き返すマスター
【フラベルム】 と、とにかく! 次の流星群の日までには、 馬車の用意をしておくこと!
【フラベルム】 いいですね!?
それは流星のせいだからだろうか… 彼女の顔が、いつにもなく 柔らかく見えた
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