50211201 セファー 教えてマイマスター
【セファー】 マスター、少しよろしいでしょうか?
【セファー】 これは、わたくしが今までに 書き溜めてきた「全知の書」です
【セファー】 この中には魔術や戦術、 世界の謎など、様々なことが 書き記されております
【セファー】 しかし、このページを ご覧になって下さい まだ真っ白でしょ?
【セファー】 なぜだか、分かりますか?
【セファー】 ここは、新しく わたくしのマスターになった…
【セファー】 そう、あなたのことを 書き記すためのページなのです
【セファー】 ということで、マスター
【セファー】 好きな食べ物は? 血液型は? 好きな女性のタイプは?
突然、活き活きとし始め、 矢継ぎ早に質問してくる彼女
【セファー】 キル姫の中で言ったら、 誰がタイプですか?
らんらんと目を輝かせて、 質問攻めにしてくる
「みんな、平等だよ」 と、答えるマスター
【セファー】 またまたぁ そんな優等生発言して
【セファー】 マスター、わたくしが知りたいのは、 そんな建前ではなく あなたの芯の部分です
【セファー】 …ということなので
【セファー】 あなたのこと… 隅から隅まで、 取材させて頂きます!
こうして彼女の密着取材が始まった
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