514033213 アポロン(キラーメイル) 『ハイヤーハイヤー』
【アポロン】
へへっ…待っててくれたのか？
再び現れた巨大な獣 アポロンを目掛け、襲い掛かってくる
【アポロン】
悪いが食われてやることはできねぇな
オレには…夢があるからよ！！
究極の高みに行くってっていう…
【アポロン】
でっけー夢がよぉッ！！
【アポロン】
信じれば結果はついてくる！
諦めなければ絶対に叶う！
喰らえーーーッッ！！
矢を束ね、放つアポロン それは１本の大きな光の矢と化した
矢が起こす衝撃が広がっていく 巨大な獣の横に直撃する光の矢 外した…？いや…
【アポロン】
よし！今日はこれで勘弁してやるぜ！
じゃあ、またな！
いつでもリベンジ待ってるからよ！
アポロンの技に驚いた 巨大な獣は逃げ去っていった
【アポロン】
おっしゃ！
見えたぜ、俺の新奥義！
その名も『ハイヤーハイヤー』だ！！
それはまさしく、 彼が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
選択肢:
- どうして獣を倒さなかったの？ → select_label_01へ
- 君を傷つけた獣が憎くないの？ → select_label_02へ
- 敵に情けをかけたの？ → select_label_03へ
それはまさしく、 彼が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
select_label_01:
【アポロン】
あん？
そんなの決まってんだろ！
select_label_02:
【アポロン】
憎い？
オレが…？アイツを…？
select_label_03:
【アポロン】
情け…？
わかってねぇな、マスター！
select_label_end:
【アポロン】
なに言ってんだ、マスター！
アイツはオレを一つ上へ
連れてってくれたんだぜ！？
【アポロン】
“高み”へ
連れてってくれた奴はよぉ…
みんな友達だ！！
【アポロン】
それに、アイツは
無暗に人を襲う奴じゃ
ねーしな
【アポロン】
わざわざ止めを刺す必要は
ないだろ
【アポロン】
おしっ！今の技があれば、
アニキにも勝てる！
今度こそ、やってやるぜ！！
そう言って、 矢のようなスピードで 掛けていくアポロンだった
１時間後─
【アポロン】
…………
【アポロン】
くっそ～ッ！
なんで勝てねぇんだ～！！
【アポロン】
…ん？なんだ、マスター？
おう、また負けちまったよ！
くぅ～っ…
【アポロン】
はぁ？誰が落ち込んでるって？
【アポロン】
頂は高けりゃ高いほどいいだろ！！
この道のりは…まだまだオレを
楽しませてくれそうだぜ！！
顔は傷だらけだが、 その少年のような目は とても力強く輝いていた
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