904100001 地上編 4章 灼熱の世界で色欲が嗤う 第10話 崩壊、そして…
ゼロ一行はヴァリンを リベリオンと引き合わせるべく 研究施設へと向かった
しかし、 そこにリベリオンの姿はなかった
【研究員】 私達も引き留めたのですが、 リベリオンは『時間がない』の 一点張りでして…
【ヴァリン】 言い訳はいらないのよ! リベリオンはいつ戻ってくるの!?
【研究員】 正確なところは分かりません ただ、 それほど長くはかからないでしょう
【研究員】 天上世界で 肉体を維持していられる時間は 限られていますから
【ヴァリン】 …そう 分かったわ アタシはここで リベリオンの帰りを待つ
【ヴァリン】 ゼロが聞いたっていう 天上世界の現状について直接 詳しい話を聞かないといけないから
選択肢:
- ボク達はマモンを追いましょう! → select_label_01へ
- 今からでも追いつけるでしょうか? → select_label_02へ
- ゼロ…ボク達はどうしましょう? → select_label_03へ
ゼロが聞いたっていう 天上世界の現状について直接 詳しい話を聞かないといけないから
select_label_01:
【ゼロ】 ああ、言われるまでもねえ!
select_label_02:
【ゼロ】 追いついてみせるさ! 行くぞ、アルン!
select_label_03:
【ゼロ】 マモンを追うに決まってるだろうが!
select_label_end:
ヴァリンを研究施設に残し、 マモンを追って第一魔壁へと向かった ゼロ一行
しかしマモンの姿はなぜか、 アスモデウスの館にあった
【ゼロ】 薄気味悪い建物だな… あちこちから呻き声が聞こえてくるぞ
【ティルフィング】 アスモデウスがいなくなって、ここの 人達も助け出されたようですけれど… 手遅れだった人達も…
【アルン】 ひどい…こんなひどいことを、 あの悪魔はっ…
【ルシファー】 まったくだ 実に下品で見苦しい 我の世界には不要なものだ
【ゼロ】 ルシファー!? 貴様…死んだんじゃなかったのか?
【ルシファー】 我を罠にはめようなどと、 浅薄この上ない。あの愚か者には 相応の罰を与えてやった
【ルシファー】 そら、これが我に刃向かった 愚か者の末路だ
【マモン】 グガ…グガアアアアアアアアッ!
【ルシファー】 愚か者に知能など不要 我が相応しい姿に作り替えてやった
【ルシファー】 せっかくだから、 この木偶でそこの木偶どもと 遊んでやろう
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